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誕生石について説明  *Enchantee
誕生月ごとにまとめてみました、貴方の誕生石に秘められた意味やその石のパワーを参考までに紹介しています。

大切な人への贈り物として参考にしていただければ幸いです。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
 
 1月誕生石
 ガーネット

1月誕生石 ガーネット
変わらぬ愛情と深い絆をもたらす"実りの象徴"
1月の誕生石です。

1月の誕生石としてよく知られるガーネットは、『実りの象徴』とされ、目標に向かい、コツコツと積み上げてきた努力の成果を実らせて、成功へと導いてくれるといわれています。

受験や就職など、目標のために努力し頑張っている人のサポートをし、力を貸してくれるでしょう。
そして、その努力が無駄ではなかったということをガーネットが教えてくれるはずです。

どんな困難や大きな課題を前にしても、持ち主に忍耐力を与えて前向きに乗り越えるようサポートしてくれる石でもあります。

意思を強くしたいと願う人が身につけることで、精神力を強めて勇気を与える作用があるといわれています。

叶えたい夢や願望を見失ってしまいそうな時、初心の情熱を呼び起こして、揺るぎない信念をもたらしてくれるでしょう。

また、この『実り』の効果は、恋の成就にも手を貸してくれます。
古い伝承では、大切な人との別れに再会の誓いとしてガーネットを贈りあったり、友情の印とされたりなど、深い 『絆(きずな)』として表現されることもあるようです。

それゆえに、大切な人との愛情を深める『一途な愛』を象徴するパワーストーンとも言えるでしょう。

大切な人との不変の愛を願う人は、アクセサリーとして身につけると良いとされています。

【主なガーネットの主要産地】

インド、ブラジル、スリランカ、タンザニア、マダガスカルなどから産出します。
アルマンディンの多くがインド産とされています。
 ガーネット 石物語・伝説

名前の起源は、ラテン語で『種子』という意味の『granatus』に由来するとされるガーネット。
日本では、ざくろに似ていることから『ざくろ石』と呼ばれます。
ガーネットは、古くから世界各地で『神聖な石』として崇められ大切に扱われてきたといわれています。

大々的に使われ始めたのは、ヘレニズム時代。
中央アジアまで東方遠征したアレキサンダー大王は、インド産のガーネットを自国まで持ち帰ったといわれています。

ローマ時代になりガーネットの人気は衰退したのですが、中世期になり、パイロープと呼ばれる血のように真っ赤なガーネットの発見により、ふたたび人々に愛好されたと伝えられています。

古代エジプトでは、特別な彫刻を施したガーネットを強力な護符として崇め、ユダヤ教の祭司は、真理を得る石として身につけていたといわれます。

中世ヨーロッパ時代ではこの石が示す赤色が『一族の血の結束』を表すとして王家の紋章として尊ばれてきました。

1月の誕生石としても有名なガーネットですが、『信頼と愛の石』としてロマンティックな伝承が残されている石でもあります
 ガーネットの
   ヒーリングパワー

血液の流れをスムーズにして、身体中に酸素と活力をいきわたらせ、体内の老廃物を排出させる力があるとも伝えられています。
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■ 2月誕生石
 アメジスト

2月誕生石 アメジスト
真実の愛を守りぬく、もっとも高貴な輝きを放つ宝石
2月の誕生石です

『愛の守護石』『真実の愛を守りぬく石』とされるアメジスト。
古代から多くの人々に愛されてきたとされる、アメジストの紫色。
特に日本では、最も気高い色とされ、宗教的な儀式では非常に大切にされてきた色と伝えられています。

歴史的には、聖徳太子が定めた『冠位十二階』で最高位の色として崇められ、特に中国では皇帝だけが身につけることを許された色といわれています。

ちなみに水晶の色変種の中でも、最高位に評価されています。
また、『愛の守護石』と呼ばれるように、《愛と慈しみの心》を芽生えさせることによって、真実の愛を守るパワーを与えてくれるといわれています。

ヨーロッパでは『素敵な恋人をまねきよせる石』ともいわれる一方で『高まりすぎた熱情を穏やかにさます力』があると言い伝えられています。

そういったパワーからも恋愛成就に大きくサポートしてくれる素敵なパワーストーンといえるでしょう。

恋の熱情以外にも、ストレスで疲れた心を癒し、落ち着かせ、穏やかな安らぎを与えてくれるといわれる、スピリチュアルパワーの強い石のひとつでもあります。

ヒーリング効果が非常に強く、ネガティブになりがちな方にはポジティブな癒しを。
ハートが傷ついてしまった人には、やすらぎのエネルギーを与えてくれるでしょう。
マイナスエネルギーを浄化し、希望の光で心を満たしてくれるのです。

そして、インスピレーションを強力に高めるとともに、直観力を高めるパワーがあるともいわれていますので、チャネリングやサイキック能力の開発にも力を貸してくれるでしょう。

創造性を高めたい時は、アクセサリーとして身につけていると良いといわれています。

また、アメジストは、生涯絶えることのない精神的な活動を、平穏で静かな世界へと導くサポートを行います。

インスピレーションを高め、瞑想にも素晴らしい効果を発揮してくれるでしょう。

また、この石を枕元に置いておくと心地よい安眠をもたらしてくれるとされるため、不眠に悩まされている人にお勧めです。

【主なガーネットの主要産地】

主要産地はブラジル(リオ・グランデ・ド・スル州)とウルグアイです。
その他、インド、南アフリカ、メキシコ、ロシア、アメリカ、ジンバブエ、マダガスカルなどから産出されます。

日本からも、『加賀紫』と賞賛されたほど美しく良質なアメジストが産出されています。
 アメジスト 石物語・伝説

有名なギリシャ神話では、アメジストは美少女の化身とされています。

酒に酔ったバッカス(お酒の神)が、今から最初に出会った人を猛獣(ピューマ)に襲わせようとしていた時、ちょうどそこに通りかかったのが、月の女神の女官『アメジスト』だったのです。

バッカスが獣をけしかけ、今にもアメジストが襲われるという時、この惨事に気づいた月の女神がアメジストを一瞬に純白の水晶に変えました。

その後、酔いから覚めたバッカスは自分の罪を反省し、水晶にぶどう酒を注ぎました。

たちまち水晶は透き通った紫色に変わり、美しい紫色の宝石『アメジスト』になったといわれています。

語源となったギリシャ語の『amethystos』は"酒に酔わない"という意味をもち、古代ローマではアメジストから作られた杯でお酒を楽しむことで、お酒からだけではなく人生の悪酔いから自身を守ってくれるという言い伝えが残っています。

現在でも実際に『アメジストを持っていると二日酔いしない』という人がいるともいわれています。

またキリスト教では『司教の石』と崇められ、宗教儀式の際に用いられ、すべての人々はこの石を指輪として身につけていたと伝えられています。

数多くの伝説や言い伝えをもつアメジストは、現在でもアクセアサリーとしての人気が高く、2月の誕生石としてもよく知られています。

また、透明感のある紫色の天然石のなかで、アメジストは宝石として使用できるただひとつのパワーストーンなのです。
 アメジストの
   ヒーリングパワー

血液を浄化して解毒作用を高めるとされます。
皮膚病や不眠症の治療にも用いられたそうです。
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■ 3月誕生石
 アクアマリン

3月誕生石 アクアマリン
『幸せな結婚』を象徴する美しいブルーの透明石
3月の誕生石です。

アクアマリンは、『幸せな結婚』というキーワードから、近年非常に人気の高いパワーストーンのひとつです。

身につけると、まるで穏やかな海に身をゆだねているような、清らかな癒しのエネルギーで満たしてくれます。

それは、海がすべての生命の源であるからでしょうか。
母なる存在の海は、私たち生命にやすらぎと穏やかな癒しをもたらしてくれるようです。

海のような癒しをもたらしてくれるため、周りの人に対しても優しく穏やかな気持ちで接することができるようになるなど、コミュニケーション能力をUPしてくれるといわれています。

また、人と人を調和させるパワーも持ちますので、仲違いしている夫婦や恋人には、仲直りのキッカケをそっと与えてくれるでしょう。

アクアマリンは別名『天使の石』と呼ばれ、美しい若さと幸せな喜びを象徴するともいわれています。

『幸せな結婚』を象徴するとともに子宝に恵まれる石とされていますので、結婚を控えている人への贈りものとしても喜ばれるでしょう。

また、その名のとおり海とのかかわりも深く、船乗りたちの間では航海安全や豊漁のお守りとして大切にされてきました。

海だけではなく、旅行などにも身につけていくと不慮の事故や災害から身を守ってくれるでしょう。

また、アクアマリンはエメラルドと同じ"ベリル"ファミリー。
高貴な緑色が印象的なエメラルド。
甘いピンクのモルガナイト。
さわやかな黄色のヘリオドール。
純粋な無色の透明感のゴシュナイト。
非常に希少な赤色のレッドベリル。

その春の色世界を思わせる色彩は見る人を幸せな気持ちにさせるパワーに満ちています。

夜になるといっそう輝きを増すため、『夜の女王』と呼ばれることもあるアクアマリン。

その特性から『人生の壁や暗闇に迷った時、新たな希望の光をもたらす』といわれています。

身につけることにより、これから進む人生の航海に希望の光で持ち主を守ってくれるでしょう。

【主なガーネットの主要産地】

主にブラジル、ロシア(ウラル地方)、ナイジェリア、マダガスカル、パキスタン、インドから産出します。

特に、1991年に産出がスタートしたアフリカのモザンビークは色の濃い良質なアクアマリン産出されることで有名です。

『サンタマリア・アフリカーナ』という称号が与えられるほどの美しさで、世界中から賞賛されています。

大産地としては、ブラジルのミナス・ジェイラス州です。
243ポンド(約110kg!)という大きな原石が発掘されており、 アクアマリンはブラジルのシンボル石とまでなっています。

また、カットされたアクアマリンで、最も大きい物は『ドム・ペドロ』と呼ばれる、なんと26kgという巨大な結晶です。

これは1992年にイーダーオーバーシュタインでムンスタイナーによってカットされたものだそうです。
 アクアマリン 石物語・伝説

アクアマリンという名はラテン語で"水"を意味する『アクア』、"海"を意味する『マリン』から由来しています。
呼び名のままの、穏やかで美しい海のような宝石です。
近年、『幸せな結婚を象徴する石』として、女性からの人気が非常に高まってきている石です。

その魅力は、フランス王妃"マリーアントワネット"がダイヤとともに愛してやまなかった宝石であると伝えられているほど。

ロウソクなどの夜の照明の中で、とりわけ美しく輝くことから中世ヨーロッパでは夜会用の宝石「夜の女王」としても好まれていました。

また、"月の光を受けて輝く"という幻想的な特性を持つ宝石であるため、別名「人魚石」とも呼ばれることがあるそうです。

神話では『海の精の宝物が浜へと打ち上げられ宝石になった』とされるアクアマリン。

美しい海をちいさな石に閉じ込めたような、広く深い世界を感じさせる宝石ですね。

古代ローマでは、月の女神『ディアナ』の石とされています。
『ディアナ』は太陽神"アポロン"の妹であり、勇敢で活動的な女神であったと伝えられています。

そんなさわやかな女神のイメージどおり、深い透明感のブルーは、どこか凛とした雰囲気を感じさせます。
 アクアマリンのパワー

目の不調の改善や、視力回復に効果があるとされています。リンパ腺などの病気の治療にも使用されたほか、歯の強化にも利用されたと伝えられています。
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■ 4月誕生石
 水晶・クォーツ

4月誕生石 水晶・クォーツ
純粋と浄化を象徴する万能パワーストーン
4月の誕生石です

太古の昔から、広く世界中の人々に装飾品や通貨として親しまれてきたクォーツ。

普段の生活にはもちろん、大切な祈祷や儀式など神聖な場所でも用いられ、あるいは病気治療の際にも用いられたと伝えられています。

水晶のパワーは、『調和・統合・強化』。
そして非常に優れた浄化作用をもたらす石として知られています。

石はもちろん、すべてのものに対しての調和を生み出し、それらをうまく統合させ、よりいっそう強力なパワーを発揮させるように導いてくれるのです。

そして、優れた浄化作用により、他のパワーストーンが吸収したマイナスエネルギーやさまざまな波動を、もとのクリーンな状態に戻してくれます。

そういった石の浄化には、クラスターを活用すると良いでしょう。
(クラスターについては、下記に記述しています。)

完全に透明なクリスタルは、目標や前に進むべき道をより明確にし、夢の実現をサポートしてくれるといわれています。

また、クォーツは心身の活性化や潜在能力の開花、直観力や想像力の強化などにも力を貸してくれます。

まさに、パワーストーンのなかでも特に、万能的な存在としても過言ではないでしょう。

同じクォーツでも、その形状やインクルージョンによってパワーが違います。代表的なものを下記にご紹介しています。

【クォーツの主要産地】

クォーツは世界各地から産しますが、主要産地はブラジルです。
そのほか、マダガスカル、アメリカ、スイス、オーストラリア、カナダから産出しています。
 クォーツ 石物語・伝説

古代から人々の手によりビーズや装飾品として加工され、利用されてきたクォーツは、最も親しみやすくポピュラーな石といえるでしょう。

別名を『クリスタル』。この語源は、"透きとおる氷"という意味の"クリスタロス"に由来するといわれます。

また、クリスタルは和名を『水晶』と呼ぶ、日本を代表する国石でもあります。

さらに古くは『水精』と呼び、精霊が宿る石とされ、霊石として神聖な儀式などに用いられていたと伝えられています。

現在でも、その素晴らしい浄化作用から、他の石の浄化や石同士の調和目的にも利用されるなど、パワーストーンのなかでも特に万能的な存在として知られています。
 クォーツの
   ヒーリングパワー
生命力を活性化させ、細胞の再生力ともに免疫力を高め、体内に蓄積された毒素を排除するといわれています。
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■ 5月誕生石
 ジェダイト

5月誕生石 ジェダイト
古来より人々に愛されてきた東洋の魔石
5月の誕生石です

古くから、世界各地のいろいろな民族が、『魔法の石』としてこのジェダイトを崇めてきたとされています。

ネイティブアメリカンは、この石に彫刻を施し『聖なる護符』とし、また、スペイン人は、中央アメリカ遠征の時にこの石を発見して以来お守りとして大切にしてきたといわれています。

翡翠の歴史では日本が最も古く、縄文時代から勾玉として使用されてきました。

翡翠は、『忍耐、調和、飛躍』を表す鉱物とされ、持つ人に大いなる叡智を授け、素晴らしい人徳を与えてくれるといわれています。

落ち着いた冷静さと揺るぎない忍耐力を養い、災いや不運から持ち主の身の安全を守ってくれるでしょう。


不安で落ちつかない夜にも効果を発揮し、持ち主に平和な眠りをもたらしてくれるともいわれています。

冷静さや沈着さを高めてくれるため、自ら災害に巻き込まれることも防いでくれるでしょう。

また、東洋では古来より『あらゆる成功と繁栄』を象徴する石として大切にされてきました。

秘めた能力を開花させ、夢や目標を達成させる心強いサポートをしてくれるといわれています。

【ジェダイトの主要産地】

ミャンマー、ロシア、アメリカ、カリフォルニア州など限られた地域で産出します。
また、日本でも産出され、新潟県や富山県のヒスイ海岸は有名なジェダイトの産出地です。
 ジェダイト 石物語・伝説

翡翠は、その豊富な色の原石が、美しい"翡翠"(カワセミ)をイメージさせることから"翡翠玉"と呼ばれるようになり、その名前が中国から日本へと伝わってきたとされています。

古く中国では、五徳(仁・義・礼・智・勇)を高めるとされ、富豪らは正妻に翡翠を贈り、第二夫人にはダイヤを贈ったとされています。

また翡翠は玉(ギョク)と呼ばれることがあるそうです。
古来より玉(ギョク)には神秘的な霊性があると信じられ、神や皇帝などと結び付けられていました。
国王の座る椅子を『玉座』と呼ぶのは、そうした名残です。

この日本でも古くから『豊穣、生命、再生』をもたらすものと信じられ、また神聖な石であると同時に、「幸運の石」として大切にされてきたといわれています。

そうした、さまざまな伝承が残るジェダイト。
東洋人には、特に深い歴史となじみをもつパワーストーンです。
 ジェダイトの
   ヒーリングパワー

新陳代謝を活発にして、腎臓や腹蔵などの病気の治療に効果があるとされています。
また、目の病気の治療や、体内に停滞した毒素を排除する治療に用いられたと伝えられています。
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■ 6月誕生石
 ムーンストーン

6月誕生石 ムーンストーン
月の光を宿したようなムーンストーンは、古くから神秘的な力を秘めた石として人々に愛されてきました。

『月』は女性性の象徴であり、そのエネルギーを持つとされるこの石は、女性をサポートしてくれる力にあふれています。

怒りや悲しみなどで情緒が不安定になっている時、この石を身につけることで波立った感情を穏やかに鎮め、平和なハートを持ち続けることができるでしょう。

また、『恋人たちの石』『愛を伝える石』とも言われ、持ち主を優しく大らかな愛情で満たしてくれるといわれています。

愛する人との出会いと恋愛を成就させ、幸せな結婚そして家庭へと導いてくれるでしょう。
大切な人へのプレゼントにも最適の石ですね。

情熱的なパワーも持つとされますので、マンネリを感じている関係にも新鮮な風をもたらしてくれるでしょう。

また、インスピレーションを高め、感受性を豊かにし、自分のなかに眠っている力を引き出してくれるパワーもあります。

自分の進むべき道に迷っている人には、その迷いを取り去り、そっと正しい選択へと導いてくれるでしょう。

身に付けると未来への予知能力をもたらし、家族や親しい友人などの危険を知らせ、その危険から守ってくれると伝えられています。

ムーンストーンは、その繊細な雰囲気から、汚染したマイナスエネルギーに染まりやすいように見えますが、実は非常に自浄するパワー強いのです。

そのため、どのような場所でも、清らかで優しいパワーを発揮してくれるでしょう。

【ムーンストーンの主要産地】

主要産地は、スリランカです。
その他インド、ミャンマー、マダガスカル、タンザニア、アメリカ、北朝鮮などから産出されます。
 ムーンストーン石物語・伝説

ムーンストーンは、紀元前1世紀頃から人々に知られていたとされ、プリニウスの『博物誌』やアルベルトゥスの『鉱物書』の中では『この石(ムーンストーン)は、月の満ち欠けに従いその形も大きくなったり小さくなったりする』と記述されています。

その神秘的な名が示すように、世界各地で月のパワーを秘めた石として崇められ大切にされてきました。

現在の『ムーンストーン』という名で呼ばれ始めたのは、1600年代からだといわれています。

その語源は、ギリシャ語で月という意味の『セレニテス』。
先ほど述べたように、『月の満ち欠けに従い、その形も大きくなったり小さくなったりする』ことから名づけられました。

夢のような話ですが、これは真実と考えられています。
現在ある電灯などの強い光がない時代、弱い月の光でこの石を見ると、本当にそのように感じられるそうです。
昔の人々は、この不思議な現象に驚いていたのでしょう。

そのような伝承から古代インドでは"聖なる石"として聖職者が身につけたり、豊穣を祈って農具につけたりなど大切に扱われてきたようです。

また、ヨーロッパでは『旅人の石』として、旅に出かける際は安全を祈願して、この石を身につけたといわれています。

ムーンストーンは、古くから神秘的な月とのかかわりが深く、そのエネルギーを宿した石とされ、多くの人々に愛されてきたパワーストーンといえるでしょう。 
 ムーンストーンのパワー 女性性を高めてくれますので、女性特有の生理痛や肥満、更年期障害などの悩みをサポートし、出産を安心して済ませてくれるといわれてきます。

また、穏やかで優しい気持ちにさせてくれる効果もありますので、うつやノイローゼなどから持ち主を守るとされています。
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■ 7月誕生石  
 カーネリアン

7月誕生石 カーネリアン
可能性を発揮させ未来を創造するお守り石
7月の誕生石です

カーネリアンは、これから何かを始めようとする人やエネルギー不足を感じている人におススメの石です。

臆病な気持ちを退け、力強さと勇気を与え、目標の達成や成功に導いてくれるといわれています。

新しいことを始めようとする時の"迷いの心"を振り切り、積極性を高めてくれますので、転職を考えている人や新規に事業を立てようとしている人の背中をそっと後押ししてくれるでしょう。

また、カーネリアンの持つ明るいバイブレーションは、持ち主のモチベーションや好奇心を向上させ、目標に向かうためのエネルギーを高めていきます。

思考力や判断力を高め、真実を見分けて、自分自身が持つ能力を十分に発揮できるように導いてくれるでしょう。

向上心を引き出し、集中力を高めてくれますので、就職や試験で自分の能力を発揮したい人はアクセサリーとして身につけることをお勧めします。

また、与えられた仕事や役職も成功に導く力があり、あざやかな『赤色』で、勝利を手に入れる石ともされています。

さらに、友人や恋人など大切な人との絆をより深く強めるパワーをもちます。

イライラした感情を鎮め、感情をコントロールし、まわりの人々との関係を平穏にしてくれるでしょう。

【カーネリアンの主要産地】

ブラジル、ウルグアイ、インド、インドネシア、アメリカ等から産出します。
特に、高品質のカーネリアンはインド産のもので、太陽光により褐色から強い赤色に変化します。
 カーネリアン 石物語・伝説
語源はラテン語で"肉"という意味の『carnis』、または"新鮮"という意味の『carneolus』に由来するともいわれています。
古くから世界中の人々の間で使用されてきた石で、古代エジプトでは『幸運を呼ぶ石』として身につけられていたといいます。

また、紀元前2500年ごろのメソポタミア王墓から、この石を使用した装飾品などが発掘されています。

古くから護符として大切にされ、戦士が戦場へとおもむく際には『勇気と勝利』のお守りとして身につけていたといわれています。

またイスラム教のマホメットが身につけていた石ということから『魔力石』『悟りの石』とも呼ばれることがあるそうです。

そのほか世界中のさまざまな地域で装飾品や印鑑として用いられてきましたが、なかでもナポレオンが常に携帯していたとされるカーネリアンの八角形の印章が有名ですね。
 カーネリアンのパワー 古くは、出血の流れを鎮める効果があるとされ、神経痛や肝臓の病気の治療に用いられたと伝えられています。
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■ 8月誕生石
 ペリドット

8月誕生石 ベリドット
暗闇に光をもたらしポジティブな力を授ける"太陽の石"

美しい黄緑色が特徴の8月の誕生石、ペリドット。

この石は、宇宙から地球へやってくる隕石と同じような成分をしており、古代の人々は『太陽が爆発して飛んできた石』など『太陽の石』として崇拝してきました。

まさに"太陽の石"といわれるごとく、ネガティブなエネルギーを取り除き、ポジティブなエネルギーをもたらしてくれます。

夜に輝きを放つとされるペリドットは、暗闇への恐怖や妄想を吹き飛ばし、ネガティブなエネルギーから身を守る護符としても、活躍してくれるでしょう。

怒りや悲しみなどマイナスな感情におちいりやすい人などには心を癒し、明るく前向きに生きていけるようサポートし、夢を実現させてくれるといわれています。

途中、自信をなくしたり意気消沈してしまったとき、この石をアクセサリーとして身につけてみてください。

心が明るく太陽に照らされるように、ふたたび希望をもたらし向上心を復活させてくれるでしょう。

この石は、どんな時にも明るい希望と勇気をもたらしてくれますので、マイナスの感情にとらわれやすい人には、身につけてお守りにすることをお勧めします。

ストレスをやわらげ、持ち主の魅力を内面から美しく輝かせるサポートをしてくれますので、異性などからの注目度もアップすることでしょう。

また、ペリドットは知能と関係が深く、知恵と分別を与えてくれる石とされています。

中世ドイツの女性神秘家ヒルデガルトは
『この石を身につけている人は、知能が強化されます。
初めから素晴らしい知能や技能を備えている人は、この石を心臓の上にあてることで、その知能や技能が失われることを防いでくれるでしょう。』
と言っています。

その豊かな心で夫婦の和合をはかり、お揃いで身につけることで、いつまでも仲の良い幸せな夫婦になるといわれています。

【ペリドットの主要産地】

アメリカ(アリゾナ州、メキシコ州、ハワイ州)、中国、ミャンマー、パキスタン、メキシコ、オーストラリアなどから産出します。

現在は絶産していますが、セントジョーンズ島からは、良質のペリドットが3500年間以上も採掘され続けました。

ハワイ産のものも知られていますが、現在は絶産しています。
(アリゾナ州のものをハワイ産として売っているのが現状。)
 ペリドット 石物語・伝説

ペリドットの名称はアラビア語に由来するといわれていますがその本来の意味は不明です。

ペリドットは宝石名であり、オリーブ色をしていることから、鉱物学では『オリビン』と呼ばれ、和名のカンラン石の『カンラン』も"オリーブ"という意味に由来するといわれています。

その名のとおり美しい黄緑色した8月の誕生石として、人気の高いパワーストーンです。

古代エジプト王朝では、この宝石のイメージから、国家の象徴"太陽神"に見立て、崇めていたと伝えられています。

また、このペリドットと金とを一緒にした護符を身につけると夜の不安や恐れを取り除き、ネガティブなエネルギーから身を守ってくれるともいわれていました。

ギリシャ語で、ペリドットは『黄金石』を意味します。
古代ギリシャとローマ時代には、『トパーズ』と呼ばれていたといわれています。

当時はセントジョーンズ島から良質のペリドットが発見され、現在は絶産していますが、3500年間以上も採掘され続けたと伝えられています。
 ペリドットのヒーリングパワー 古くは痔の治療薬に用いられ、ほかにも肝臓の病気や食欲不振に効果があるといわれています。
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■ 9月誕生石
 ラピスラズリ

9月誕生石 ラビスラズリ
古代より崇められてきた美しい『聖なる石』9月の誕生石です

ラピスラズリは、紀元前5000年頃からすでにエジプトなどで『聖なる石』として大切に扱われてきました。
世界中で最も歴史の古い石のひとつといえるでしょう。

邪気を退けるパワーをもちますが、外部からの邪気だけでなく自身の心の邪念も退けるといわれます。

心にある誤った考え方を正し、判断力を高めるため、進むべき道に迷った時などに身につけると良いでしょう。

目先の結果だけではなく、自分にとって正しい方向への前進を促してくれます。
その結果、最高の幸運を呼び寄せることになるでしょう。

そして、外部からの邪気。
怒りや嫉妬などを払いのけ、危険を回避してくれます。

またこの石は"愛と美の女神"アフロディーテとも関係が深く、古代ローマ時代では、恋人たちの愛と夢を守る石と崇められた歴史も伝えられています。

現在でも、恋愛に絶大なパワーを発揮し、愛する人との幸せを優しく守ってくれるでしょう。

そして、『第三の目』のチャクラを刺激し、直観力と創造力を高めるため、企画力が欲しい人やクリエイターにはもってこいの石ともいわれています。

さまざまなパワーをもつとされるラピスラズリですが、ひとつ大きな特徴をもっています。

ラピスは、目先の幸福だけを運んでくるだけではありません。
持ち主が本当の意味で成長できるように、試練をあたえることがあるのです。

それぞれの人がもつ、越えなくてはならないこと(カルマ)をいちはやく感づかせ魂のレベルを高めるサポートをしてくれるといわれています。

身につけることによって、普段らしくない経験をすることから『本当に幸運の石なのかな?』と思うことも多いようです。

しかし、それは、ラピスラズリが教えてくれる魂を磨くためのメッセージ。その意味は後になってわかるはずです。

ただ幸運を運ぶだけではなく、持ち主を本当の意味で磨いてくれる奥深いパワーをもつラピスラズリ。

ただのお守りとしてだけではなく、良きパートナーとして身につけることをお勧めします。

【ラピスラズリの主要産地】

主に、アフガニスタン、ロシア、チリ、ミャンマー、アメリカなどから産出されます。

最高品質のものは、アフガニスタンから産出します。
アルゼンチンでも、高品質のものが採掘されています。
 ラピスラズリ 石物語・伝説

ラピス・ラズリ。和名を『瑠璃』と呼びます。
石を意味するラテン語の『ラピス』と青を意味するアラビア語の『ラズリ』との創作語になります。

民族を越えた名前のとおり、古代より世界各地で『聖なる石』と崇められてきました。

時に、深い青は"夜空"を金色を"星"を表し『天を象徴する石』とされることもあったようです。

日本でも、仏教の世界では極楽浄土を飾るとされる『七宝』のひとつ『瑠璃』と呼ばれ、『幸運のお守り石』として古くから人々に愛されてきました。

またこの美しい青色は魔よけのパワーがあるとされ、バビロニアやエジプトでは、この石の粉を使い壁画を描き護符としたといわれています。

特に、エジプトでは最高の力を秘めた護符として、黄金に匹敵するほどの価値を与えられることもありました。

ツタンカーメン王の棺の装飾品として、この石が多くはめ込まれていたことからも特別な存在であったことがうかがえます。

そして、世界で最初に"パワーストーン"として認められた石はこのラピスラズリだといわれています。
 ラピスラズリのパワー 視力を回復させ、心臓と脈拍の安定を促してくれるとされています。
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■ 10月誕生石
 トルマリン 

10月誕生石 トルマリン
マイナスイオンパワーで健康をもたらす『電気石』

トルマリンの両端はプラスとマイナスを帯電し、摩擦することでマイナスイオンを発生させるといわれています。

このマイナスイオンには、水や空気を浄化し、心身のストレスやイライラをやわらげてくれる効果があるといわれます。

心身を浄化し、精神との調和をはかり、安定させ、ストレスから持ち主を守ってくれるでしょう。

また、集中力や理解力を高めてくれるパワーも持ちます。

どの種類のトルマリンにも共通して、身体に有害な電磁波を防ぐという効果がありますので、携帯電話やパソコンなどをひんぱんに使っている方にお勧めのパワーストーンです。

トルマリンは、現在10種類に分けられており、その色と性質によってパワーもそれぞれ違ってきます。
(詳しくは、下記に記載した各項目をご覧ください。)

【トルマリンの主要産地】

ブラジル、アメリカ(カリフォルニア州、メーン州)、ケニア、タンザニア、ジンヴァブェ、マダガスカル、モザンビーク等から産出します。

もっとも産出量が多いとされるブラジルのミナス・ジェライス州のトルマリンは、色彩が豊かなことで知られています。

希少とされている無色のトルマリンは、アメリカンのカリフォルニア州から産出され、ロシアのウラル地方では、赤や紫、青などの高品質なトルマリンが採れます。
 トルマリン 石物語・伝説

電気的な性質をもつトルマリン。
古くからさまざまな民族の間で、神聖な儀式にはもちろん病気の治療にも用いられてきました。

ひとつの鉱物グループとしては、最多のカラーバリエーションを持ち、その豊富な色彩だけではなく、健康をもたらすといわれるマイナスイオンを特殊な条件化において発生させることで有名な石です。

その特異な性質も、近年のトルマリン人気の理由のひとつといえるでしょう。

そのパワーを表した和名が『電気石』。
英名の『トルマリン』は、シンハリ語で"ジルコン"という意味の"turmali"に由来するといわれています。

古代のシャーマン(呪術師)は、霊性を研ぎ澄ませ、多くのメッセージを受け取るために、好んでこの石を身につけていたといわれています。

また、ネイティブアメリカンは大自然の強力なエネルギーをもたらす石として崇め、大切な儀式の際には『聖なるひらめきを与える石』として用いたと伝えられています。  
 トルマリンのヒーリングパワー 内分泌系によく働きかけ、身体の活性化をはかり、のどの不調も改善する効果があるとされています。
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■ 11月誕生石  
 シトリン

11月誕生石 シトリン
商売の繁盛と豊かな富をもたらす『幸運の石』11月の誕生石です

古くから『商売の繁盛』と『富』をもたらす『幸運の石』として大切にされてきたシトリン。

商売運や財運をアップさせてくれますので、これから新しく事業を始めようとする人や会社をもっと拡大したいと願う人に心強いサポートをしてくれるでしょう。

途中で困難や壁が生じたとしても、それを克服する勇気や知恵を与えてくれるといわれています。

また、『太陽のエネルギー』をもつシトリンは、はつらつとした積極性をはぐくみ、希望や勇気などの明るいエネルギーをもたらしてくれるでしょう。

ネガティブな感情に陥りやすい人や、自分を表現することが苦手な人が身につけることで、明るく太陽のような性格になるようにサポートし、まわりの人とのコミュニケーションを豊かで円滑なものにしてくれます。

ハートから明るく元気になることで、心だけではなく身体の健康も促進し、充実した毎日を送れるようになるでしょう。
ヒーリング力にも優れているため、蓄積したストレスをやわらげ心身のバランスを安定させ、生きる希望を授けてくれます。

仕事や勉強などでイライラしたり、プレッシャーに押しつぶされそうなとき、このシトリンをデスクに飾ったり、アクセ サリーとして身につけることをお勧めします。

波立った感情をおだやかに鎮め、落ち着きと冷静さをもたらし、確かな判断力で、課せられた問題もクリアできるでしょう。

『無理』『出来るはずがない』という言葉に影響されたり、信念が揺らぎやすい人にもお勧めの石です。

夢や目標を叶えるために、自分自身の意見をしっかりと持って、前進するための努力を続けれるように、勇気づけ、サポートしてくれるでしょう。

また、内面からの若さや健康を保つ力があるともいわれています。

【シトリンの主要産地】

ブラジル、インド、チリ、ローデシアから産出されます。

宝石質のシトリンは、非常に希少といわれていますが、最高品質のシトリンは、ブラジル、スペイン、マダガスカル、ロシアから産します。
 シトリン 石物語・伝説

『シトリン』の語源は、この石の色が柑橘類である"シトエン"の果実に似ていることに由来します。

古くから『商売繁盛と富をもたらす石』として人々に愛好されてきたシトリンは、サンストーンと同じく、『太陽のエネルギー』を持つ石といわれています。

また、中世ヨーロッパでは『トパーズ』(フォールスネーム)と呼ばれ上流階級の人々に非常に愛好された石と伝えられています。
『シトリン・トパーズ』と呼ばれるのは、その名残なのです。

現在では『シトリン』は『シトリン』のまま、その明るい黄色と透明感で、多くの人々に愛されています。
 シトリンのヒーリングパワー 視神経の働きを高めるとともに、胸腺の不調を改善する力があるといわれています。
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■ 12月誕生石
 ターコイズ

12月誕生石 ターコイズ
ネガティブなエネルギーを払いのける勇気の石

ターコイズは、その空色を思わせる色彩のように非常に明るいエネルギーをもち、ネガティブなエネルギーを払いのけ、困難を乗り越えて願望を達成するためのサポートをしてくれます。

勇気と行動力をもたらし、はつらつとした積極性を与えてくれますので、新しいことに対して臆病になってしまう人には、大切な一歩を踏み出す力を貸してくれるでしょう。
また、大空にむかい深呼吸するように、蓄積したストレスを解消させるパワーで、波立った感情を穏やかに鎮めるといわれます。

仕事や人間関係などでトラブルに巻き込まれ、悩まされる時にはこの石をアクセサリーとして身につけるとよいでしょう。

またこの石は、危険や邪悪なエネルギーから持ち主を守るとされ古くから、持ち主に危険が及ぶと変色したり欠けてしまったりという神秘的な伝承も数多く残っている石です。

危険から身を守るため、ある部族はこの石を盾にはめ込んで戦に臨んだといわれています。

トラブルや災難を回避したい旅行などにアクセサリーとして身につけていくと良いでしょう。

旅のお守り石としてだけではなく人生の守護石として身につけるのもお勧めです。

ターコイズは、身につけることで、揺るぎない信念を貫き、夢や目標を達成させるパワーストーンともいわれているのです。

さらに、この石は『友情の石』。
人にプレゼントし、されることにより、心と心をつなぐ絆をよりいっそう深め、パワーアップさせる石ともいわれています。

大切な人へのプレゼントとしても、お勧めな石です

【ターコイズの主要産地】

イラン、アメリカ(アリゾナ州、ネバダ州、コロラド州、ニューメキシコ州)、エジプト、シナイ半島、中国、メキシコなどから産出します。
最高品質のターコイズは、イランから産出されています。
 ターコイズ 石物語・伝説

あざやかなスカイブルーが美しいターコイズは、12月の誕生石としても広く知られていますね。
ターコイズは、人類とのかかわりが最も古い石のひとつとされ、古代エジプト初期の王墓や、インカ帝国の財宝の中から装飾品に加工されたターコイズが多く発掘されています。

ターコイズの本場イラン(ペルシア)では、すでに6000年前から、彫刻などを施した装飾品として愛好されてきました。

古く自然崇拝の宗教では、美しい空色を思わせるようなブルーが自然の大いなる力を秘めるとして大切にされてきたようです。

そして、大自然とともに生きるネイティブアメリカンにとっては特別に神聖な存在であったと伝えられています。

彼らは、このターコイズを天の神々が宿った石と考え、血をイメージさせるサンゴと組み合わせた装飾品を愛好していました。

その力は危険や邪悪なエネルギーから持ち主を守り、勇気を与え幸福をもたらす石として大切にされてきたと伝えられています。

またナバホ族はこのターコイズを粉末にし、紋様を描き、雨乞いの儀式に用いたといわれています。

あざやかで美しい空色から『スカイストーン』(ベニトアイト)とも呼ばれるターコイズ。

古くから人々に愛され、多くの伝説をもつ素敵なパワーストーンのひとつといえるでしょう。
 ターコイズのヒーリングパワー 古くから視力の改善に効果があると伝えられ、他には肝臓などの機能を高める作用があるといわれています。
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